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結婚相談所EverAfterを営む30代夫婦ふたりが恋愛や結婚にまつわる様々な論点(トピックス)を明るく楽しく生々しく語り合う音声配信をYouTube・ポッドキャストでお届けしています。
恋愛・婚活に悩まれている方やこれから結婚を考える方に向けて、結婚の魅力も現実もいち夫婦として包み隠さずお話ししていきます。
今回のテーマは「スピード婚、あり?なし?」。りんぺい・ゆい夫婦自身がスピード婚当事者ということもあり、自分たちの馴れ初めを振り返りながら、スピード婚の本質について語り合いました。
二人が結婚したのは2021年11月。実は「出会いから結婚まで5ヶ月」というスピード記録の持ち主です。
もともとの出会いは、営業とお客様という関係。りんぺいさんが営業を担当し、ゆいさんが客側でした。当時は恋愛関係に発展せず、りんぺいさんの転勤をきっかけに一度疎遠に。再会したのは2021年6月頃、ちょうど転職を考えていたゆいさんが、同じ業界の知人としてキャリア相談のために連絡したことがきっかけだったといいます。
そこから話は一気に進みます。7月に交際スタート、その2ヶ月後に同棲、さらに2.5ヶ月後には入籍。わずか2ヶ月スケールでフェーズが変わっていったという、かなりスピーディな展開でした。
りんぺいさんはもともと結婚願望が強く、「交際するなら結婚前提」という考えの持ち主。一方ゆいさんは、元々「アンチ結婚派」で、仕事を第一に生きてきたタイプでした。
ゆいさんの心境が変わったきっかけは、りんぺいさんとの会話の中で「仕事をしている女性を肯定してくれる男性もいるんだ」と気づいたこと。それまで「結婚すると仕事が制限される」というイメージが結婚を避ける理由だったため、その価値観を覆されたことが大きな決め手になったといいます。
交際1ヶ月未満で旅行に行き、その車中で家族の話などを深くするうちに、「一緒に住もうか」という話が自然に出たそうです。同棲に際してはオンラインで両親への挨拶も済ませるなど、結婚に向けたステップを着実に踏んでいた様子がうかがえます。
二人の会話から浮かび上がったのは、交際期間の長さそのものよりも、「この人とやっていく」という覚悟を早い段階で持てるかどうかが重要だという視点です。婚活の平均的な交際期間は9ヶ月程度とされる中、それより短い期間で決断するカップルは、「恋愛から入る」のではなく「人生のパートナーとして選ぶ」という前提を早くから共有できているのではないか、と二人は分析していました。
話は「スピード婚とスピード離婚を分けるものは何か」というテーマに発展します。ゆいさんの仮説は、「好きという感情に目が眩み、自分の心地よさが阻害されてしまう」ことがスピード離婚の一因ではないかというもの。憧れの相手のステータスや外見に惹かれて結婚したものの、実際は自分らしくいられない関係だったと後で気づくケースを例に挙げていました。
ゆいさん自身の例で言えば、「仕事を頑張りたい自分」を制限されることが最も苦しいポイントだといいます。自分が何を大切にしていて、どんな時に心地よくいられるかを事前に言語化しておくことで、相手がそれを肯定してくれる人かどうかを見極めやすくなる、というのが二人の結論でした。
最終的に二人がたどり着いたのは、「スピード婚は狙ってするものではなく、自分の軸が相手と合致した結果に過ぎない」という考え方です。一方で、「〇ヶ月以内に結婚を決める」という期限を持って婚活に臨むことは、自分の価値観を言語化する精度を高め、より多くの人と出会う中で自分に合う相手を見極めやすくする、という効果はありそうだと結論づけていました。だらだらと交際を続けるより、期限を区切ることで思考停止を避けられる、という視点は、婚活中の方にとってもヒントになりそうです。